慶應医学部行きたかった?【慶医の点数開示あり】

教育

【自己紹介】大学を中退し、1年間の予備校生活を経て医学部を再受験し関東圏の国公立医学部を含む4校の医学部医学科に24歳で合格したえびまるです。

再受験に記事を書き始めてから、実用的な話しか書いてこなかったのでここらで余談をはさみたいと思います。笑

タイトルにもある通り「慶應医学部に行きたかったか」という話題です。なぜこのような話題を選んだかというと、再受験生当時、実は慶應医学部に最も行きたかったからです。今通う国公立大学は第2志望でした。

先に結論だけ述べますと、この問いに対する私の答えは「受験生の当時は一番行きたかったけど、今は現在の大学に通えることに心から満足している」です。

そもそも慶應大学医学部になぜ行きたかったか。

慶医は東大と並んで医局が強いイメージがあります。私大の中ではNo. 1ではないでしょうか。何をもってNo. 1とするかは人それぞれですが、実際都内や関東圏に数多くの関連病院を持っています。卒後の研修先を決めるマッチングでも慶医の友人は慶應の系列病院に内定をもらっていることが他の大学に通う友人より多いイメージです。ブランド力もあり、同窓の繋がりも強く、将来医師として関東圏で働くならとても魅力的な大学です。

ここで皆さんも言いたいことがあるかもしれません。「そもそも慶應医学部は再受験生は入れないのでは?」再受験生のほぼ全員が、各大学の再受験生への寛容度というものを調べたことがあると思いますが、慶医はかなり厳しいと言われていますよね。調べてみると20代後半や30代でも受かっている方はいるみたいですが、かなりレアだと思われます。

正直私も慶医に関しては半分記念受験でした。再受験生への寛容度が低く、その上そのような気概で臨むなら受けない方が良いと言われるかもしれませんが、落ちたことで縁がなかったとはっきり納得できたので受けて良かったと思います。私大は受験料も高いので、受けなくても良かったとも言えますが。私の場合は代ゼミで受けた慶應プレで慶医C判定が出てチャレンジしたくなってしまいました。少し見にくいですが、以下結果の写真です。

ちなみに慶医は一次の時点で不合格で、不合格だと開示請求ができるのでしてみました。

理科がすごく悪いですね。理科はその日最後の科目で集中が途切れてしまったのを覚えています。物理は苦手科目だったので納得できる部分もありますが、得意科目の化学が思ったよりできなくて不合格を確信しました。数学が思ったより解けていたのは後から見て嬉しかったです。この年はみんなできたのかもしれませんが。笑

ちなみにこの年の一次合格最低点は308点らしく全然惜しくもなんともなかったですね。

今でも慶應医学部いいなと思う時もありますが、国公立に行けた自分にもとても満足しています。その一つの理由として、やはり学費の差は大きいです。本来ならばもう働いて親に負担かけないはずなのに、学費を払っていただいているので、さらに私大の学費となると申し訳ないです。せめて学費が最低限に抑えられる国立に行くことができて良かったと思います。

また、今の大学はとても楽しく、通えることに幸せを感じます。慶医でももちろん楽しい大学生活があったと思いますが、今の大学での出会いや生活にとても満足しています。

以上、余談でしたが楽しんでいただけたでしょうか。また良ければブログを覗きに来てください。

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